1990年代に第一次ブームが起こった「キャンプ」ですが、令和に入り再びブームが訪れています。
まさに「第二次ブーム」が今現在起こっているのです。
しかし、今回のブームは第一次ブームの時とはかなり内容が異なります。
従来ファミリー層が圧倒的に多かったのですが、『第二次ブーム』ではひとりでキャンプを行う「ソロキャンプ」や2人、3人という少人数でのキャンプも増えているのです。
いったいなぜ再び「キャンプブーム」が訪れたのでしょうか?
そして、令和という時代のキャンプの魅力とはどういったものなのでしょうか?
この記事では、そんな「ひとりでも大勢でも楽しめるキャンプの魅力」について解説していきたいと思います。
こんな方におすすめ
- 「第二次キャンプ ブーム」が訪れた『要因』は何?
- キャンプの『魅力』は具体的にはどんなことなの?
では早速、いってみましょう!
INDEX
なぜ「第二次キャンプ ブーム」は訪れた?
第一次キャンプブームの際は、自動車の性能が上がり、移動手段からレジャーへの活用が広がり、週休2日制になったことが要因となりました。
しかし、第二次ブームとなった要因は全く異なります。
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「第二次ブーム」となった『要因』
以下のように『複数の要因』が重なったことによって、「第二次ブーム」が起こったと考えられます。
・「Instagramの広がり」によってインスタ映えを狙った層がキャンプをするようになった
・「ネット通販の拡大」によってキャンプ用品が手軽の購入できるようになった
・「YouTubeの人気爆発」によってキャンプの魅力が一般層にも認知され始めた
・1人でキャンプを行う「ソロキャンプ」の魅力が広まった
・設備やサービスが充実した「グランピング」が人気となった
・「新型コロナウイルスの影響」によって、開放的なレジャーが注目されるようになった
年に1回以上キャンプを行うキャンプ人口も、1,000万人規模になっているとも言われています。
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キャンプの『魅力』
キャンプの経験がない人からすると、自然の中でテントを張って過ごすキャンプにどのような魅力があるのかあまり想像できなかったりもするでしょう。
しかし、ブームとなっていることからも、友人や家族との会話で話題になったり、テレビ、ネット、SNSなどで目にしたりする機会も増えているため、気になっている人も多いはずです。
もしも都会の喧騒に疲れていたり、「ストレス」が溜まっているのであれば、是非ともキャンプを体験すべきです。
ポイント
「キャンプ」には楽しさはもちろん、心を癒す時間がたくさん詰まっているのです。
ココからは以下に挙げたキャンプの『魅力』について、さらに詳しく解説しますね。
キャンプの『魅力』
- 『自然』を満喫できる
- 『焚火』を楽しめる
- 『料理やバーベキュー』を楽しめる
- 『アクティビティ』を楽しむ
- 『何もしない』を楽しむ
- 『家族や仲間』と語り合う
- 『ゲームやYouTube、音楽』を楽しむ
- 『キャンプ自体をカスタマイズ』して楽しむ
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『自然』を満喫できる
普段の生活では、「自然」を感じられる瞬間はあまりありませんよね。
しかし、キャンプでは、見渡す限り自然が広がり、体全体でその素晴らしさを感じることができます。
キャンプの「素晴らしさ」
・川の水が流れるせせらぎ
・木々が流れる風に揺れこすれる音
・虫の声
・夜空を流れる星
・マイナスイオンで溢れた新鮮な空気
そういった大自然を長い時間体で感じることで、ストレスは軽減され、完全な「非日常感」を味わうことができるのです。
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『焚火』を楽しめる
キャンプと言えば、「焚火」ですよね。
目で見て楽しむこともできますし、料理に使用することも可能です。
そして、焚火を囲って暖を取りながら楽しい会話をすることもできます。
現在では、着火剤によって初心者の人でも簡単に薪に火を付けることができます。
また火をおこすまでの過程を楽しむ『バトニング (薪割り)』も非常に楽しいですよ。
注意ポイント
直火禁止のキャンプ場などもありますので、焚火台を用意しておくとベストだと言えるでしょう。
夜になると特に焚火の火が雰囲気をUPさせます。
最近では安眠用のBGMになるほど、焚火の火は心を落ち着かせる「音」が魅力的だったりします。
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『料理やバーベキュー』を楽しめる
複数人でのキャンプで楽しむ食事と言えば、「バーベキュー」は外せませんよね。
「ソロキャンプ」などではあまりやる機会はないかもしれませんが、複数人でワイワイ盛り上がりながら楽しむバーベキューは最高だったりします。
ポイント
バーベキューは、「焼く」というシンプルな料理法ゆえに、誰でも気軽に参加できるのも魅力の1つです。
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料理が苦手な人も、「トング」を使い食材を網に乗せたり、裏返すといった作業が担当できます。
バーベキューのポイント
お肉はもちろん、玉ねぎやパプリカ、ニンジンといった野菜やエビ、貝などの海鮮類なども焼けますし、ウインナーやハンバーグ、きのこ、とうもろこしなどレパートリーもかなり豊富です。
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『アクティビティ』を楽しむ
キャンプ場は、自然に囲まれていて、スペースも広いので、テント周辺で遊ぶこともできます。
また、キャンプ場によってはオリジナルのアクティビティサービスを用意している所もあります。
オリジナルの『アクティビティサービス』
・川遊び
・フリスビー
・花火
・マウンテンバイク
・ハイキング
・ツリートレッキング(ツリーイング)
・カヌー、カヤック
・バドミントン
・写真撮影
このように、楽しみ方のレパートリーも非常に豊富なので、事前に何をするかを考えて道具を持っていくようにしましょう。
夕方以降は、夕食の準備や焚火を囲ってのんびりする形になることが多いですが、昼食後から夕食の準備まではかなり時間もあるので、存分に楽しむことができることでしょう。
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『何もしない』を楽しむ
ファミリーや友人などとのキャンプの場合は、一緒に居る時間を楽しむキャンプが主体となりますが、「ソロキャンプ」や「夫婦だけ」といったキャンプでは、「何もしない時間を作る」という楽しみ方もおすすめです。
キャンプ場は、自然に囲まれているので時間の流れがいつもより遅く感じるものです。
そんな空間であえて何もせずにハンモックに揺られてみたり、チェアーに座ってコーヒーを飲むなどをすれば、最高の幸福感を味わうことができますよ。
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『家族や仲間』と語り合う
夜になり、夕食を終えてある程度片付けを終わらせ焚火を囲って家族や仲間と語り合えば、最高に贅沢な時間を過ごすことができることでしょう。
普段では言葉にしないような夢や相手に対して家なしような感謝の言葉なども、なぜか言えてしまったりするものです。
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『ゲームやYouTube、音楽』を楽しむ
『第二次キャンプ ブーム』である「現代のキャンプ」では、ネットという最強のツールが楽しさを加えてくれます。
ポイント
「ポケットWi-Fi」があればキャンプ場でもネットを気兼ねなく利用できますし、キャンプ場によっては、Wi-Fi環境が整っている場合もあります。
また、スマホの「テザリング機能を使う」という選択肢もあります。
ネットに繋げることで、YouTubeを観たりオンラインゲームを楽しんだりすることも可能となります。
また、サブスク音楽配信サービスでお気に入りのプレイリストを聴くこともできますね。
ポイント
自然を満喫した後にそういった楽しみ方ができるというのも「現代ならではのキャンプの楽しみ方」だと言えますね。
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『キャンプ自体をカスタマイズ』して楽しむ
キャンプの楽しさにハマると、キャンプ自体を自分好みにカスタマイズしたくなってしまうものです。
現代では、多くのキャンプギアが販売されているので、自分好みの物が必ず見つかるはずです。
ポイント
「季節」によっても、「参加する人数」などによっても楽しみ方が変わってくるので、そういったシチュエーションごとにカスタマイズするのもかなり楽しいですね。
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今回は、「ひとりでも大勢でも楽しめるキャンプの魅力」について解説してきました。
キャンプの楽しさは1つや2つではなく、かなり幅広いものです。
それゆえに、1回や2回行っただけではすべての魅力を体験できない奥深さもあります。
「ちょっと楽しそうかも」と思った人は、ぜひ一度キャンプに行ってみてはいかがでしょうか?
もしかしたら、そのあまりの楽しさにハマってしまうかもしれませんよ。
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最後までご覧いただき、有難うございました。(Mayataka)