Montagna モンターナオイルランタン HAC3607 の使い方を解説!

さまざまなアウトドア用品を販売しているメーカー「 Montagna ( モンターナ ) 」。

ミリタリー調オイルランタン HAC360 をご紹介します。

Montagna モンターナオイルランタン HAC3607 の使い方を解説! その１

燃料を入れて芯 ( ウィック ) に点火するだけで使えるランタンです。

Montagna モンターナオイルランタン HAC3607 の使い方を解説! その２

Montagna モンターナオイルランタン HAC3607 ( ミリタリー調 ) の使い方を詳しく解説します。

参考にしていただけましたら幸いです。

こんな方におすすめ

モンターナオイルランタン HAC3607 の仕様を知りたい。
モンターナオイルランタン HAC3607 の具体的な使い方を知りたい。

INDEX

モンターナオイルランタン HAC3607 の仕様と外観
- オイルランタン HAC3607 の仕様
- オイルランタン HAC3607 の外観
モンターナオイルランタン HAC3607 の使い方
バーナーの取り出し方
Montagna モンターナオイルランタン HAC3607 とフュアーハンドランタン 276
アウトドアに関する記事は他にもあります。
Montagna モンターナオイルランタン HAC3607 の使い方を解説 !

モンターナオイルランタン HAC3607 の仕様と外観

モンターナオイルランタン HAC3607 の仕様と外観を順にお伝えします。

オイルランタン HAC3607 の仕様

オイルランタン HAC3607 の仕様と付属品は、以下の通りです。

Montagna モンターナオイルランタン HAC3607 の仕様
サイズ	約 W 16 × D 11.5 × H 25 cm ( 本体 )
カラー	オリーブ
重量	約 340 g ( 本体 )
対応燃料	灯油・パラフィンオイル
タンク容量	約 200ml
材質	本体 : 鉄 , ホヤガラス , 芯 ( ウィック ) : コットン

Montagna モンターナオイルランタン HAC3607 の付属品

オイルランタン HAC3607 本体

取扱説明書

芯 ( ウィック )

化粧箱

オイルランタン HAC3607 の外観

オイルランタン HAC3607 の外観その１

モンターナオイルランタン HAC3607 の取扱説明書の一部です。

各部名称などが記されていますので、参考にしてくださいね。

モンターナオイルランタン HAC3607 の外観その２

Montagna モンターナオイルランタン HAC3607 の外観です。

オイルランタン HAC3607 の外観その３

theランタンといった王道のスタイルです。

オイルランタン HAC3607 の外観その４

トップリングのようすです。

バーナーやホヤガラスのメンテナンス時に使います。

注意ポイント

ランタンを使用中の場合は、高温になりますのでご注意くださいね。

移動時は、キャリングハンドルを使います。

オイルランタン HAC3607 の外観その５

Montagna モンターナオイルランタン HAC3607 の正面に向かって左側のようすです。

オイルランタン HAC3607 の外観その６

こちらは、正面に向かって右側のようすです。

オイルランタン HAC3607 の外観その７

Montagna モンターナオイルランタン HAC3607 の底のようすです。

モンターナオイルランタン HAC3607 の使い方

モンターナオイルランタン HAC3607 の使い方を、以下の順にお伝えします。

注油口キャップを開けて燃料を入れる。
シリンダーハンドルを押し下げてロックする。
火力調整ハンドルを回して芯 ( ウィック ) の長さを調整する。
柄の長いライターまたはマッチで着火。
シンダーハンドルのロックを解除する。
火力 ( 炎 ) の調整
消化

注油口キャップを開けて燃料を入れる。

注油口キャップを開けて燃料を入れる。その１

燃料を入れるために注油口キャップを開けます。

右回り → 閉める
左回り → 開ける

使用可能な燃料は、以下の通りです。

灯油
パラフィンオイル

注油口キャップを開けて燃料を入れる。その２

注油口キャップの横からのようすです。

注油口キャップは突き出ているため、しっかりと握ることができ開閉しやすいですね。

それでは、注油口キャップを開けます。

注油口キャップを開けて燃料を入れる。その３

注油口キャップの内側 ( タンク内部側 ) のようすです。

注油口キャップを開けて燃料を入れる。その４

注油口キャップを開けると、黒色のゴムパッキンが入っています。

このゴムパッキンは、燃料漏れ防止のためですね。

注油口キャップを開けて燃料を入れる。その５

それでは、燃料を入れます。

ジョウゴなどを使っても入れられますが、市販の燃料ボトルでもゆっくりと注げば入れることができます。

燃料の量は、注油口の下端から 5 mm 下げた位置までを上限に入れてください。

これで注油口キャップを閉めて完了です。

その後、10分ほど置いて燃料を芯 ( ウィック ) に染み込ませてください。

シリンダーハンドルを押し下げてロックする。

シリンダーハンドルを押し下げてロックする。その１

上図矢印のように、シリンダーハンドルを押し下げてロックします。

この動作は、バーナーをオープンにして着火するために行います。

シリンダーハンドルを押し下げてロックする。その２

シリンダーハンドルの横からのようすです。

少し硬めですので、ゆっくりと慎重に押し下げてくださいね。

シリンダーハンドルを押し下げてロックする。その３

上図のように、シリンダーハンドルをロックすることができました。

ホヤガラスが、持ち上がりバーナーが露になっています。

火力調整ハンドルを回して芯 ( ウィック ) の長さを調整する。

火力調整ハンドルを回してバーナーから 1 mm ～ 2 mm ほど芯 ( ウィック ) を出します。

※ ホヤガラスとホヤガラスサポートは、バーナーを見やすくするために倒しています。

通常使用時は、芯 ( ウィック ) は、ホヤガラスとガラスサポートを倒すことなく真横から確認可能です。

柄の長いライターまたはマッチで着火。

柄の長いライターまたはマッチで着火。その１

柄の長いライターまたはマッチで着火します。

今回は、柄の長いライターを使用しました。

柄の長いライターまたはマッチで着火。その２

シリンダーハンドルを押し下げてロックしていますので、そのまま芯 ( ウィック ) に火を近づけて着火します。

シリダーハンドルのロックを解除する。

芯 ( ウィック ) に着火できましたので、シリダーハンドルのロックを上図の矢印のように解除します。

シリダーハンドルは、少し硬いのでゆっくりと慎重に行ってくださいね。

火力 ( 炎 ) の調整

火力 ( 炎 ) の調整その１

芯 ( ウィック ) に着火後、シリンダーハンドルのロックを解除して火力を調整します。

火力調整ハンドルの火加減は、以下の通りです。

右に回す → 火力「強」

左に回す → 火力「弱」

火力 ( 炎 ) の調整その２

炎の高さは、2 cm 前後で調整します。

芯 ( ウィック ) を出しすぎるとススが出やすくなります。

また、その逆はチラつきの原因になりますので、適宜調整してくださいね。

火力 ( 炎 ) の調整その３

芯 ( ウィック ) を少量だけ出していても、燃料の種類によっては炎が大きくなることがあります。

また、芯 ( ウィック ) を出しても炎が大きくならない場合があります。

その場合は、芯 ( ウィック ) の長さが短くなっている可能性がありますので、新品に交換してくださいね。

消火

消火その１

消火の方法について、お伝えします。

火力調整ハンドルを左に回す ( ウィックを下げる ) と炎が徐々に小さくなります。

消火その２

火力調整ハンドルをさらに回すと消火できます。

消火その３

消火後、芯 ( ウィック ) を再度上げて完全に火が消えていることを確認してくださいね。

バーナーの取り出し方

芯 ( ウィック ) のお手入れや交換などで、バーナーを取り出す場合があります。

バーナーの取り外し方についてお伝えします。

バーナーは、以下のように一連の動作で取り外せます。

トップリングに指を入れてを引き上げる。
ホヤガラス ( ガラスサポート ) を横に倒す。
ホヤガラスをガラスサポートから取り外す。
バーナーを取り外す。( 取り付ける )

トップリングに指を入れてを引き上げる。

トップリングに指を入れてを引き上げる。その１

トップリングに指を入れます。

トップリングに指を入れてを引き上げる。その２

トップリングに指を入れた状態で、キャリングハンドルを使って引き上げます。

トップリングに指を入れてを引き上げる。その３

上記の方法で、引き上げます。

トップリングに指を入れてを引き上げる。その４

上図のように引き上げることができました。

引き上げた状態を保ちながら、ホヤガラス ( ガラスサポート ) を慎重に倒します。

ホヤガラス ( ガラスサポート ) を横に倒す。

ホヤガラス ( ガラスサポート ) を慎重に横に倒しました。

ホヤガラスをガラスサポートから取り外す。

ホヤガラスをガラスサポートから取り外す。その１

ホヤガラスも慎重に取り外してください。

バーナーは、ホヤガラスを取り外さずに取り出せますが、ホヤガラスの破損防止のため取り外してください。

ホヤガラスをガラスサポートから取り外す。その２

取り外したホヤガラスのようすです。

ホヤガラスをガラスサポートから取り外す。その３

ホヤガラスの取り扱いには、ご注意くださいね。

バーナーを取り外す。( 取り付ける）

バーナーを取り外す。( 取り付ける）その１

それでは実際にバーナーを取り外してみましょう。

バーナーは、火力調整ハンドルを左に回すと外すことができます。

バーナーカバーのツメでロックされていますね。

バーナーを取り外す。( 取り付ける）その２

火力調整ハンドルを左に回すとツメのロックを解除できました ( 赤丸部分 ) 。

バーナーを取り外す。( 取り付ける）その３

あとはバーナー本体を取り外して完了です。

燃料入りのタンクからバーナーを取り外す際は、当然ながらウィックに燃料が染み込んでいます。

取り扱いには、ご注意くださいね。

バーナーを取り外す。( 取り付ける）その４

バーナーを取り外したタンク内部 ( 注油前 ) のようすです。

バーナーを取り外す。( 取り付ける）その５

バーナーを取り付ける際は、先ほどの要領を逆から行います。

火力調整ハンドルを右に回転させてロック。

これで完了です。

芯 ( ウィック ) の交換方法

芯 ( ウィック ) の交換方法その１

左から、バーナーのカバーとバーナー本体、芯 ( ウィック ) のようすです。

芯 ( ウィック ) の交換方法その２

芯 ( ウィック ) の交換は、火力調整ハンドルを回して古い芯 ( ウィック ) を取り外します。

左右どちら回りでも取り外せます。

その後、新しい芯 ( ウィック ) を取り付けてください。

芯 ( ウィック ) の交換方法その３

バーナーのカバーのようすです。

外周部には、画像のようにランタンの本体に固定するための 2 つのツメがあります。

バーナーその４

バーナーのカバーには、窪みが 1 か所あります。

バーナーその５

火力調整ハンドルの軸用の窪みです。

バーナーの取り付けの際は、軸を窪みに入れて取り付けてくださいね。

Montagna モンターナオイルランタン HAC3607 とフュアーハンドランタン 276

Montagna モンターナオイルランタン HAC3607 とフュアーハンドランタン 276 その１

今回の Montagna モンターナオイルランタン HAC3607 ( 右側 ) とフュアーハンドランタン 276 ( 左側 ) を並べてみました。

Montagna モンターナオイルランタン HAC3607 は、フュアーハンドランタン 276 にくらべて一回り小さいですね。

Montagna モンターナオイルランタン HAC3607 とフュアーハンドランタン 276 その２

実際に、両者に火をつけてみました。

Montagna モンターナオイルランタン HAC3607 とフュアーハンドランタン 276 その３

フュアーハンドランタン 276 の方が、若干明るいですが極端な差はないように感じます。

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