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『名和昆虫博物館』標本の販売から施設情報まで徹底解説!

2020年1月12日

『名和昆虫博物館』標本の販売から施設情報まで徹底解説!アイキャッチ画像

 

名和昆虫博物館は、岐阜県岐阜市にある博物館で大正8年に設立された日本最古の昆虫専門博物館です。

大正時代の建物で、どこか懐かしいレトロな雰囲気が漂っています。

 

名和昆虫博物館には、以下のようなポイントがあります。

 

ポイント

  • 昆虫クイズコーナーで楽しみながら学べる。
  • 来館記念スタンプがもらえる。
  • 昆虫標本やその他関連用品も多数販売されている。
  • 1階展示室には、世界の昆虫標本のほかに生体も展示されている。
  • 2階展示室のモルフォチョウは圧巻
  • ギフチョウの特設コーナーあり。

 

そんな名和昆虫博物館の標本販売から施設情報まで徹底解説します。

参考にしていただけましたら幸いです。

 

こんな方におすすめ

  • 名和昆虫博物館はどんな施設なの?
  • 名和昆虫博物館には、どんな昆虫がいる?
  • 名和昆虫博物館の施設情報 (昆虫標本)は?

 

INDEX

名和昆虫博物館の歴史

 

名和昆虫博物館の建物が物語る歴史についてお伝えいたします。

 

『名和昆虫博物館』

名和昆虫博物館の外観

名和昆虫博物館の「外観」

 

名和昆虫博物館は、害虫駆除の専門家の名和靖氏さんが創立しました。

1919年 (大正8年) に竣工しています。

 

大正ロマンの洋風建築物で歴史的にも重要な建物として指定されています。

  • 登録有形文化財 岐阜県第一号 (文化庁)
  • 都市景観建築物 (岐阜市)

 

名和昆虫博物館の向かって左側の外観

名和昆虫博物館の向かって「左側の外観」

 

名和昆虫博物館の出入口に向かって左側の写真です。

 

記念昆虫館 (標本収蔵庫)

記念昆虫館の外観1

記念昆虫館の「外観」

 

名和昆虫博物館に隣接した建物で1907年(明治40年)に竣工 (完成) した記念昆虫館です。

 

記念昆虫館は、標本の収蔵庫として建てられ1990年 (平成2年) に岐阜市重要文化財に指定されています。

 

記念昆虫館の外観2

記念昆虫館を「反対方向」から

 

記念昆虫館を反対方向からのようすです。

向かって右側に進むと名和昆虫博物館、左側は岐阜公園の噴水方向になります。

 

名和昆虫博物館に入館する

名和昆虫博物館の入場券(左)とパンフレット

名和昆虫博物館の入場券(左)とパンフレット

 

名和昆虫博物館に入ると右側に受付がありますので、そちらで入館料をお支払いください。

入館料などの施設情報は、下方にまとめていんますのでご参照ください。

 

名和昆虫博物館の感染防止対策

 

名和昆虫博物館は、感染防止対策もされています。

  • 入口でのアルコール消毒
  • 定期的な換気
  • 定期的なアルコール消毒
  • 過密の回避など

 

名和昆虫博物館の1階 展示室

名和昆虫博物館の1階展示室のようす

名和昆虫博物館の1階展示室のようす

 

名和昆虫博物館の1階展示室のようすです。

出入口は右奥になります。

 

名和昆虫博物館は昆虫専門の博物館なので、非常にたくさんの昆虫標本が展示されています。

 

標本箱のガラスはどれもピカピカに磨き上げられ、中にある標本を鮮明に観察することができます。

 

1階展示室『世界の昆虫コーナー』

1階展示室『世界の昆虫コーナー』の標本 その1

1階展示室『世界の昆虫コーナー』の標本 その1

 

名和昆虫博物館に入館すると、正面にはこちらの標本が展示されています。

 

1階展示室『世界の昆虫コーナー』の標本 (モルフォ蝶とナナフシ)の写真

1階展示室『世界の昆虫コーナー』の標本 (モルフォ蝶とナナフシ)の写真

 

モルフォ蝶とナナフシの標本です。

 

1階展示室『世界の昆虫コーナー』の標本 (ナナフシ)の写真。

1階展示室『世界の昆虫コーナー』の標本 (ナナフシ)の写真。

 

ナナフシと言えば枝のような細い体を想像しますが、海外のナナフシは体長が大きく肉厚なものが多いですね。

 

1階展示室『世界の昆虫コーナー』の標本 (モルフォ蝶)の写真

1階展示室『世界の昆虫コーナー』の標本 (モルフォ蝶)の写真

 

向かって左側のモルフォ蝶です。

メタリックブルーのが、とても美しいですね。

 

1階展示室『世界のカブト・クワガタムシ』

1階展示室『世界のカブト・クワガタムシ』の標本 その1

1階展示室『世界のカブト・クワガタムシ』の標本 その1

 

世界のカブトムシ・クワガタムシの標本です。

 

1階展示室『世界のカブト・クワガタムシ』の標本 その2

1階展示室『世界のカブト・クワガタムシ』の標本 その2

 

1階展示室『世界のカブト・クワガタムシ』の標本 その3

1階展示室『世界のカブト・クワガタムシ』の標本 その3

 

1階展示室『世界のカブト・クワガタムシ』の標本 その4

1階展示室『世界のカブト・クワガタムシ』の標本 その4

 

1階展示室『世界のカブト・クワガタムシ』の標本 その5

1階展示室『世界のカブト・クワガタムシ』の標本 その5

 

1階展示室『世界のカブト・クワガタムシ』の標本 その6

1階展示室『世界のカブト・クワガタムシ』の標本 その6

 

標本の配置も見やすいように工夫されています。

同種のクワガタの大アゴの変化を確認できます。

 

1階展示室『世界のカブト・クワガタムシ』の標本 その7

1階展示室『世界のカブト・クワガタムシ』の標本 その7

 

 

その他の昆虫標本

1階展示室ハナムグリの標本

1階展示室ハナムグリの仲間の標本

 

オオツノハナムグリなどの標本です。

 

1階展示室カブリモドキの標本

1階展示室カブリモドキの標本

 

同じ種でも色彩には変化があります。

 

1階展示室 セミの標本

1階展示室 セミの標本

 

テイオウゼミなどの標本です。

 

1階展示室 「ガ」の標本

1階展示室 「ガ」の標本

 

一見、蝶に見えますが、蛾 (ガ) の標本です。

チョウのような美しい姿をしていますね。

 

1階展示室 手長コガネの標本

1階展示室 手長コガネの標本

 

テナガコガネの標本です。

 

1階展示室 タマムシの標本

1階展示室 タマムシの標本

 

タマムシの標本です。

 

1階と2階展示室には標本箱にふたをされた『隠れ展示シリーズ』という展示方法もされています。

隠れ展示シリーズなど工夫を凝らした展示方法で昆虫について楽しく学ぶことができます。

 

1階展示室「生体の展示」

1階展示室 生体展示のようす その1

1階展示室 生体展示のようす その1

 

名和昆虫博物館には、生体も展示されています。

カブトムシやナナフシが展示されていました。

左側の水槽は「コーカサスオオカブト」、その右側は「マルスゾウカブト」です。

 

1階展示室 生体展示のようす その2

1階展示室 生体展示のようす その2

 

コブナナフシ(左側2つ)とアマミナナフシ(右側)の生体展示です。

 

ギフチョウの特設コーナー

ギフチョウ特設コーナー

ギフチョウ特設コーナー

 

名和昆虫博物館には、ギフチョウの特設コーナーがあります。

 

ギフチョウは、春限定の美しいチョウです。

初代館長の名和靖氏が発見されたことで知られています。

 

ギフチョウの生息環境などの現場写真。

ギフチョウの生息環境などの現場写真。

 

生息環境や羽化のようすなど写真付きで詳しく解説されています。

 

ギフチョウの標本

ギフチョウの標本

 

錦模様がとても美しいギフチョウです。

 

ギフチョウの標本

ギフチョウの標本

 

『昆虫分布図』

昆虫の分布図

昆虫の分布図

 

天井付近には、昆虫分布図が設置されています。

 

昆虫分布の近くにある『南アメリカ(新熱帯区)の蝶の標本』

昆虫分布の近くにある『南アメリカ(新熱帯区)の蝶の標本』

 

昆虫分布の近くにある『インド~オーストラリア区の蝶の標本』

昆虫分布の近くにある『インド~オーストラリア区の蝶の標本』

 

名和昆虫博物館の2階展示室 (昆虫クイズコーナー)

名和昆虫博物館の2階展示室の表示

名和昆虫博物館の2階展示室の表示

 

名和昆虫博物館の2階は、『昆虫クイズコーナー』となっています。

展示標本を見ながら昆虫について勉強できるスペースとなっています。

 

2階の奥にはメタリックな色彩で非常に優美な『モルフォ蝶』がズラリと並んだ標本があり、見ごたえバツグンですよ。

 

名和昆虫博物館の2階展示室の机と椅子 その1

名和昆虫博物館の2階展示室の机と椅子 その1

 

机と椅子も設置されているので、クイズの回答を記入できます。

 

名和昆虫博物館の2階展示室机といす その2

名和昆虫博物館の2階展示室机といす その2

 

このように昆虫標本を見ながらクイズの問題を解いていきます。

1階の展示室と同様、2階展示室にも『隠れ展示シリーズ』の標本箱があります。

 

名和昆虫博物館の2階展示室机といす その3

名和昆虫博物館の2階展示室机といす その3

 

各所には机と椅子が設置されていますので、クイズの答えを記入できます。

 

見所!『モルフォ蝶の標本』

「名和昆虫博物館」2階展示室のモルフォ蝶の標本 その1

「名和昆虫博物館」2階展示室のモルフォ蝶の標本 その1

 

2階展示室の奥には、モルフォ蝶の標本があります。

目を見張るものがありますね。見る角度によって青色が変化します。

 

「名和昆虫博物館」2階展示室のモルフォ蝶の標本 その2

「名和昆虫博物館」2階展示室のモルフォ蝶の標本 その2

 

モルフォ蝶でも、それぞれ色の濃淡がありますね。

 

「名和昆虫博物館」2階展示室のモルフォ蝶の標本 正面から。

「名和昆虫博物館」2階展示室のモルフォ蝶の標本 正面から。

 

初めてこのような展示方法の標本を拝見しましたが圧巻です。

神々しいです。

 

蝶の標本

「名和昆虫博物館」2階展示室の蝶の標本 その1

「名和昆虫博物館」2階展示室の蝶の標本 その1

 

名和昆虫博物館の2階展示室には、モルフォ蝶の他にも美しい蝶の標本をみることができます。

 

「名和昆虫博物館」2階展示室の蝶の標本 その2

「名和昆虫博物館」2階展示室の蝶の標本 その2

 

「名和昆虫博物館」2階展示室の蝶の標本 その3

「名和昆虫博物館」2階展示室の蝶の標本 その3

 

「名和昆虫博物館」2階展示室の蝶の標本 その4

「名和昆虫博物館」2階展示室の蝶の標本 その4

 

「名和昆虫博物館」2階展示室の蝶の標本 その5

「名和昆虫博物館」2階展示室の蝶の標本 その5

 

同じ蝶でも個体差があり多様性を感じます。

 

糞虫の標本

「名和昆虫博物館」2階展示室の糞虫の標本 その1

「名和昆虫博物館」2階展示室の糞虫の標本 その1

 

名和昆虫博物館の2階展示室には、糞虫 (フンチュウ) の標本も展示されています。

 

「名和昆虫博物館」2階展示室の糞虫の標本 その2

「名和昆虫博物館」2階展示室の糞虫の標本 その2

 

読んで字のごとく、動物の排泄物などをエサにする昆虫です。

コロコロと丸っこく可愛いですね。

 

名和昆虫博物館『来館記念スタンプ』

名和昆虫博物館『来館記念スタンプ』の台紙

名和昆虫博物館『来館記念スタンプ』の台紙

 

名和昆虫博物館では、スタンプコーナーが館内の3か所に設けられています。

来館記念として3種類のスタンプを押すことができますよ。

 

スタンプコーナーは、あえて分かりにくい場所に設置してありますの。

探すのもまた楽しいですね。

 

名和昆虫博物館のスタンプ台

名和昆虫博物館のスタンプ台

 

スタンプ台は、館内のどこかにありますので探してみてくださいね。

 

名和昆虫博物館では標本や用品など販売されています。

名和昆虫博物館の受付

名和昆虫博物館の受付

 

名和昆虫博物館では、昆虫標本や用品、採集用品など数多く取り揃えられています。

 

名和昆虫博物館で販売されている捕虫網

名和昆虫博物館で販売されている捕虫網

 

捕虫網の網や竿も販売されています。

 

▼ 志賀昆虫 捕虫網の各部詳細と使い方について解説していますので、よろしければご覧ください。

 

>>志賀昆虫 捕虫網の各部詳細と使い方をていねいに解説!

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名和昆虫博物館で販売されている昆虫キーホルダー

名和昆虫博物館で販売されている昆虫キーホルダー

 

透明の樹脂に標本封入した「樹脂標本」の昆虫キーホルダーも販売されています。

昆虫標本の価格は、大きさによって異なります。

 

780円 (税込) ~1480円 (税込) の価格となっています。

 

販売されている昆虫キーホルダー(手前側)
パプアキンイロクワガタ メタリフェルホソアカ バッタの一種
カマキリの一種 カナブンの一種 巨大なアリの一種
ゾウムシの一種 タマムシの一種 小型のセミの一種
ジンメンカメムシetc

 

奥のショーケースには、昆虫関連のノートやメモ帳、バッジの他に10,000円前後の樹脂標本も販売されています。

 

ショーケース内の樹脂標本
テナガカミキリ ゴライアスオオツノハナムグリ コノハムシ
ギラファノコギリ エラフスホソアカ モーレンカンプオオゴンオニクワガタ
フェモラリスオオツヤクワガタ カナブンの一種 モーレンカンプオオカブト
大型のタマムシの一種etc

 

販売可能な標本の数々

販売可能な標本の数々

 

受付の左側には展翅(てんし)済みの蝶など標本箱入りの標本が販売されています。

お土産として購入することができます。

 

 

この標本群の左側にも標本箱が多数あります。(ダイコクコガネ、クワガタ類、オオカブト類、タマムシ類など)

 

  • 標本は当博物館の職員さんが制作しています。
  • 標本箱は全て職人さんによる作品です。

 

▼ バードウィング  (ドイツ型標本箱) と標本箱オープナーについて解説していますので、よろしければご覧ください。

 

>>バードウィング (ドイツ型標本箱) 信頼される2つの理由と注意点を徹底解説!

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名和昆虫博物館は2方向からアクセスできます。

 

名和昆虫博物館は、2方向からアクセスすることができます。

 

以下の順に解説します。

  1. 「岐阜公園内から」
  2. 「道路沿いから直接」

 

岐阜公園内から名和昆虫博物館に行く

岐阜公園の石碑

岐阜公園の石碑

 

名和昆虫博物館は、岐阜公園敷地内にあります。

 

岐阜公園の入口

岐阜公園の入口

 

国道256号線沿いに岐阜公園の入口があります。

岐阜公園の入口を入ると右側に、岐阜市歴史博物館があります。

 

岐阜公園の噴水のようす

岐阜公園の噴水のようす

 

岐阜市歴史博物館を右手に突き当りには噴水があります。

 

岐阜公園の噴水が停止しているようす

岐阜公園の噴水が停止しているようす

 

噴水は一定間隔で作動しています。

 

噴水からさらに奥にある平屋の建物は、お手洗いと休憩所になっています。

休憩所では、岐阜県に関するパンフレットが設置されていますので、情報収集できますよ。

 

岐阜公園の噴水の左手にある売店

岐阜公園の噴水の左手にある売店

 

噴水の左手には、売店があります。

売店では、飲食物を購入することができます。

 

名和昆虫博物館の表示板の写真

名和昆虫博物館の表示板の写真

 

噴水に向かって右側に、名和昆虫博物館の表示板があります。

名和昆虫博物館の表示板の写真のアップ

名和昆虫博物館の表示板の写真のアップ

 

名和昆虫博物館 (昆虫写真) の表示板です。

 

名和昆虫博物館の指示表示板の写真

名和昆虫博物館の指示表示板の写真

 

名和昆虫博物館 (昆虫写真)の表示板の近くに、表示板がもう一つあります。

表示板の奥の建物は、先ほどの岐阜市歴史博物館です。

 

指示方向に昆虫記念館を通過すると、名和昆虫博物館があります。

 

名和昆虫博物館の他に「昆虫の館」もありますので、よろしければご覧ください。

 

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『名和昆虫博物館』に直接アクセスする

道路側から名和昆虫博物館を眺め

道路側から名和昆虫博物館を眺め

 

国道256号線から金華山方面に入った道からもアクセスできます。

 

博物館の入口前には金属製の椅子と丸テーブルがありますので、こちらで小休止できますね。

 

名和昆虫博物館の出入口付近には…

名和昆虫博物館の猫ちゃん

名和昆虫博物館の猫ちゃん

 

名和昆虫博物館の出入り口周辺には、猫ちゃんがいます。

下調べでこの猫ちゃんの存在を知っていたので、出会えてとても嬉しいですね。

 

名和昆虫博物館の猫ちゃんを横から

名和昆虫博物館の猫ちゃんを横から

 

では、横から撮らせてもらいます (笑)

のんびり、じっとしています…猫ちゃん、撮らせてくれてありがとうね!

他の猫ちゃんもいましたよ。

 

名和昆虫博物館の施設情報

 

名和昆虫博物館の施設情報をお伝えします。

 

名和昆虫博物館の住所と電話番号
住所 〒500-8003 岐阜市大宮町2-18(岐阜公園内)
電話 (058)263-0038
ファックス (058)264-0394
開館時間 10:00~17:00

 

入館料
一般(高校生以上) 600円
小人(4歳以上) 400円
一般団体(20名以上) 480円
小人団体(20名以上) 320円

 

休館日
火曜日・水曜日・木曜日(祝日の場合は開館)
夏休み・春休み期間は無休
団体の事前の申し込みには、休館日でも対応可

 

交通機関からのアクセス

 

以下の交通機関からアクセスできます。

  • JR岐阜駅・名鉄岐阜駅よりバス(長良方面行)
  • 「岐阜公園・歴史博物館前」下車徒歩5分(岐阜公園内)

 

 

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『名和昆虫博物館』標本の販売から施設情報まで徹底解説!:まとめ

 

名和昆虫博物館の標本販売から施設情報まで徹底解説しました。

 

名和昆虫博物館のポイントのまとめです。

 

ポイント

  • 昆虫クイズコーナーで楽しみながら学べる。
  • 来館記念スタンプがもらえる。
  • 昆虫標本やその他関連用品も多数販売されている。
  • 1階展示室には、世界の昆虫標本のほかに生体も展示されている。
  • 2階展示室のモルフォチョウは圧巻
  • ギフチョウの特設コーナーあり。

 

以上のように、歴史的価値の高い館内で歴史を感じながら沢山の標本を見学できます。

 

さまざまな魅力のある名和昆虫博物館です。

昆虫が苦手な方も一度ご覧になると、昆虫の見方が変わるかもしれません。

参考にしていただけましたら幸いです。

 

 

こんな方におすすめ

  • 名和昆虫博物館はどんな施設なの?
  • 名和昆虫博物館には、どんな昆虫がいる?
  • 名和昆虫博物館の施設情報は?

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。(Mayataka)

 

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Mayataka

▶︎「楽しく学べる」しかも「面白くて役に立つ」情報をテーマに自身の知識や経験を発信

▶︎【経歴】建築科大学院 修了 建設会社 取締役
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