現在、外部式フィルター『エーハイム2213』を使っています。
外部式フィルター『エーハイム2213』のパーツなどの詳しい内容は以下の記事をご覧くださいね。
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外部式フィルター『エーハイム2213』【パーツの詳しい解説とレビュー】
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このフィルターで使用中のろ過材『バクテリアリング プラスワン』と以前、使っていた「ろ過材」の経年変化の比較と『ミドリネット』を検証しました。
『バクテリアリング プラスワン』と『ミドリネット』は検証の結果、優秀であるといえます。
飼育種や飼育環境によって使い方は様々と思いますが、「ろ過材」について飼育の参考にしていただけましたら幸いです。
こんな方におすすめ
- 『ろ過材』は何を使っているの?
- 『ろ過材』の使用感は?
- 『ネット』はどんな使い方をしている?
では早速、いってみましょう!
INDEX
以前使っていたろ過材『エイブルリング』
『セラミックろ過材 エイブルリング』 Mサイズを使っていました。
「チャーム」さんのオリジナル高品質ろ過材です。
セラミックろ過材には『エイブルリング』の他に形状が異なる『アクティブリング』と『アクティブボール』がラインナップされています。
大きさはそれぞれSサイズとMサイズがあります。
『エイブルリング』の使用感
セラミック製のろ過材です。
ポイント
多孔質でバクテリアの定着が早いので、飼育水の「にごり」からの回復(透明になる)が早いです。
※ 「水質に敏感な」種には 水質試験薬を使った水質管理も必要です。
「セラミック製」ですので洗浄や劣化により割れることがありますが、すべて割れるわけではありませんので長期間永く使うことができます。
リングの重さは一般的な「セラミックのろ過材」と同じくらいの重さですね。
『バクテリアリング プラスワン』各サイズ (仕様) と経年変化

『バクテリアリング プラスワン』の写真
『エーハイム2213』で使っている樹脂製のリングろ過材です。
『バクテリアリング プラスワン』という、ろ過材です。
『バクテリアリング・プラスワン』のサイズは?
『バクテリアリング・プラスワン』の「サイズ」を以下に示します。
『バクテリアリング・プラスワン』の「サイズ」 | |
Sサイズ | リングの直径12ミリ |
Mサイズ | リングの直径15ミリ |
Lサイズ | リングの直径20ミリ |
3種類、それぞれ「直径の異なる大きさ」のサイズがラインナップされています。
ハラガケガメの「しじみ君」にはMサイズを使っています。
『バクテリアリング・プラスワン』の重さについて
樹脂製なので手に取ってみると、とても軽いです。
リングろ過材は「重い」イメージでしたが、今回のろ過材の「軽さ」に魅力を感じました。
ポイント
『バクテリアリング・プラスワン』は、軽量なので、これをセットしたフィルター本体も軽くなりますね。
「エーハイム2213」に『バクテリアリング プラスワン』を使う場合は3L入れると丁度良いです。
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外部式フィルター『エーハイム2213』【パーツの詳しい解説とレビュー】
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『バクテリアリング・プラスワン』の経年変化は?
『バクテリアリング・プラスワン』を数年間使用していますが、「劣化による変化」や「耐久性」はどうなのでしょうか?

『バクテリアリング プラスワン』の使用後
『バクテリアリング・プラスワン』の写真です。
セラミック製等のろ過材にみられる「割れ」や「砂状の粒子」の発生は今の所ありません。

『バクテリアリング プラスワン』の使用後(斜め上から)
『バクテリアリング・プラスワン』の「斜め上」からの写真です。
外見上変わったことは表面が少々白っぽくなりました。

『バクテリアリング プラスワン』の使用後 (真横から)
『バクテリアリング・プラスワン』の「真横」からの写真です。
この表面を爪で引っかいてみましたが、粒子が取れたり剥がれたりすることもなく粉っぽさもないですね。

『バクテリアリング プラスワン』の使用後 (真上から)
『バクテリアリング・プラスワン』の「真上」からの写真です。
割れなど大きな損傷もないので、このまましばらくは使えそうです。
『ミドリネット』

『ミドリネット』の全体写真
『ミドリネット』の写真です。
『バクテリアリング プラスワン』が『ミドリネット』という網状の袋に入れられています。
この状態で直接「エーハイム2213」に入れてろ過を回しています。
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外部式フィルター『エーハイム2213』【パーツの詳しい解説とレビュー】
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『ミドリネット』を使って良かったこと
「エーハイム2213」には、ろ過材を「直接」入れていたので、取り出しと洗浄に時間が掛かっていました。
ポイント
『ミドリネット』を使うと「ろ過材」をまとめて速やかに取り出せるので、メンテナンスの時間を短縮できますね。
網目は程よい大きさなので、目詰まりしくいのもポイントですね。
『ミドリネット』は常時、水中で使っているので劣化が気になりますが今の所、破れたり網全体のへたりもないです。
補足
長期間使用した「ろ過材」にはバクテリアが発生していますので飼育水で軽く洗うと良いです。
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いかがでしたか?
過去に使っていたろ過材の『エイブルリング』と現在、使用中の『バクテリアリング プラスワン』を比較検証と丈夫な『ミドリネット』についてお伝えしました。
『バクテリアリング プラスワン』と『ミドリネット』は優秀であるといえますね。
ポイントを以下にまとめます。
ポイント
◎ 軽量で取り扱いが楽。
◎ 目詰まりしにくい。(ろ過材の大きさによる)
◎ バクテリアの定着も早い。
◎ 『ミドリネット』の「耐久性」も良好。
「ろ過材」について、参考にしていただけましたら幸いです。
こんな方におすすめ
- 『ろ過材』は何を使っているの?
- 『ろ過材』の使用感は?
- 『ネット』はどんな使い方をしている?
最後までご覧いただき、有難うございました。 (Mayataka)